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チャム島周辺には美しいサンゴや魚などが多数生息しており、特に生息する135種類のサンゴのうち、6種類はベトナムで初めて発見されたものだという。さらに、海底は浅瀬もあれば60mまで深くなる場所もあり、実に起伏に富んでいる。そのため現在、この海はニャチャンに続くダイビングのスポットとして、徐々に人気を上げてきている。 そこで村散策の後は、船に乗り込み再び海へ。チャム島のツアーでは、真っ青に澄んだ海でシュノーケリングを楽しむことができるのだ。もちろん船にはゴーグルやシュノーケリング、救命胴衣等があらかじめ積まれているので、水着とタオルを持参するだけで、海の世界を満喫できる。 午後はのんびり。
バイラン村から東へ船で進んだところにあるのがチョンビーチ(Bai Chong)。木々が生い茂る森の一角に突然姿を現す白砂のビーチで、大抵のツアーでおとずれるビーチがここだ。ビーチには限りなく東屋風な宿泊用のバンガローと2軒のレストランがあり、そこで食事をとることができる。また、1泊2日ツアーなどでは、バンガローでの宿泊はもちろん、ビーチに張ったテントで夜を過ごすこともできるとか(要予約)。 通常、日帰りツアーの場合、ビーチに到着するのは正午ごろ。昼食の後はのんびりまったり、穏やかな午後を思う存分、堪能することができる。特別なアクティビティがある、というわけではないが、海水浴はもちろん、ビーチバレーも楽しめる。また、シーカヤックや釣りもできるので、海を存分に楽しみたい人は、チャレンジしてみるのもいいだろう。もちろん、ビーチでの午後のひと時を、木陰に入り、夢の中で過ごすのもありだ。 照りつける太陽と爽やかな潮風、そして心地よい波の音をたっぷりと楽しめるチャム島。少しばかりローカル度は高いけれど、それだけに、ありのままの自然を全身で感じることができるはず。ホイアンの街で観光にいそしむのも良いけれど、何もしない1日をただ満喫する。時にはそんな旅もよいのでは。 チャム島旅行の注意事項
※ホイアンから出る船は全て、必ず港にて出港の許可が求められる。観光船も同様で、乗客の身分証明書の提示が必要のため、チャム島を訪れる際は、パスポートのコピーをお忘れなく。 ※ツアーは8名以上集まらなければ開催されない。その日の予約の総人数がそれ以下の場合は、当日朝、ツアー中止の連絡が宿泊するホテルに入るようになっている。
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(2006年8月号/2006年8月17日 木曜日 10:15JST更新) |
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