金属の板を曲げただけの、なんの変哲もない棒。初めて見る人には、一体何に使うのか、検討もつかないはず。 実はこれ、氷をかち…
特にベトナム北部の町中で見られる、「ディウカイ/Dieu Cay」。ベトナムの男性が、刻みタバコとして楽しんでいるものだ…
よく見かけるアルミ製の薄いスプーン。およそ1本2000VND(約10円)で、市場で買うことができるが、ココナッツの実を食…
女性用トイレには、高い確率でプラスチック素材の大きなクシ(大体1本1万VND/50円)が置かれている。ほかの国ではあまり…
デパートのおもちゃ売り場を歩いていると、おもちゃと一緒に熟したバナナが置かれていた。誰によるものなのかは分からないが、日…
市場に携帯電話ケースを買いに行った。ショーウィンドー越しに、色も形も好みのものを発見! 実際に手に取って見せてもらったと…
人が通るのもやっとなほど狭い道にも我が物顔で植えられた木。そんな木には、必ず白い文字で数字が書かれている。政府の農業機関…
ベトナムの空を見上げれば、必ずと言ってもいいほど現れる黒い導線の集合体。「どの線がどこと繋がっているんだろう」なんて考え…
ハイブランドのコピー品で溢れる市場だが、中でもとりわけ見分けたい商品がある。「流れモノ」だ。多くの生産工場があるベトナム…
普及率90%を超えるのではないかと思えるほど、ベトナムで頻繁に見かけるボールペン。ティエンロン(Thien Long)…
レストランや食堂で出てくるお手拭き(ウェットティッシュ)の、ほとんどが強烈な香りを放つ。基本はローズ系の香りなので、決し…
ホーチミン市の路上カフェで飲み物を持ち帰ろうとすると、カップのサイズにピッタリの細長いビニール袋に入れてくれる。袋に描か…
ベトナムでは必ずと言っていいほど部屋に絵画が飾ってある。気にするものでもないが、ある噂を聞いた。「いわくつきの部屋の絵画…
思わず息を止めたくなるほど、街中では汚れた空気が気になる。そのためにマスクの使用は必須。女性ならば、ついでに日焼けからも…
「持ち帰りで」と頼むと渡される、使い捨てのプラスチック容器。スープなどを入れるのに、以前はビニール袋が当たり前だったこと…
中秋の時期に、お世話になった人へ贈る月餅。別名「ムーンケーキ」。中身が見えないため、何が入っているのか好奇心が掻き立てら…
ローカル住居には大概、鍵持ち門番がいて、夜遅く帰宅した際は頭が下がる思いで彼らを起こし扉を開けてもらう。なんとも夜遊びが…
クルミは、ベトナム語で「オックチョー/Oc Cho」。直訳すると、「犬の脳みそ」という衝撃的なものだ。言われてみれば確か…
巻き料理の撮影で苦労したこと。中身が分かるように、包丁でカットして断面を見せようとしたのだが、形が崩れてしまって全然うま…
ボートツアーが人気の観光地、ニンビン省。竹で編んだ小舟に乗り、のんびりと川下りを楽しめるヴァンロン自然保護区がお気に入り…
トイレが詰まって2日。これ以上、見て見ぬふりは許されない。重い腰を上げ、「スッポン」を求めてスーパーを4件ハシゴしたが見…
真っ赤な巨大な何かが過ぎ去って行った。子牛ではないが、仔馬を何十頭も乗せて爽快に走る自転車だ。仔馬の正体は、故人が天国で…
子どものズボンに視線をやると、守るべき大切な部分が「ハサミでチョッキン」されていることが多いベトナム。トイ…
携帯電話は、日本でいうPHS のような「ノキア」を使用。メッセージの送受信と通話機能があれば事足りるので、画面を指でシュ…
ハノイ女性の頭に目をやると、高い確率でカーラーを巻いている。慌てて外に出てきちゃった! のではなく、ヘアアイテムとして普…
タクシーの芳香剤としてよく使用される、パイナップル。「贅沢な!」という声が聞こえてきそうだが、フルーツ天国…
仕事柄、締め切り前は生活が不規則。そんな時、頻繁に食卓にのぼるのが「自己流黒ゴマパスタ」だ。麺を茹で、スーパーで売られて…
サパ(Sa Pa)で出会ったランテンザオ(Lan Ten Dao)族。ホースをグルグル巻きにしたようなカツラをかぶり、て…
ラーメンをすすりつつ『ゴルゴ13』。それと同様の光景が、ここベトナムでも! 日本漫画といえば『ドラえもん』だが、大人には…
ホーチミン博物館で心に残った、1枚の集合写真がある。世界各国の要人がきらびやかに着飾っている中、質素な服をまとい足元はサ…
ヘルメット着用が本格的にスタートする日。ホームステイ先が突如ヘルメット屋さんに。あれ? ペンキ屋だったはずなのに。それは…
2009年、初夏。扇風機が崩れ落ちたあの夜のことを忘れない。扇風機が突然折れるという前代未聞の出来事だった。扇風機をつけ…
停電の頻度がぐっと増えるこれからの季節。懐中電灯を買うのは費用がかかり、洒落たアロマキャンドルではもったいない。そこで、…
小雨降る日、腕を組んで歩くおばちゃん2人。両者とも頭にはビニール袋をかぶっている。パーマ屋を抜け出してきたような姿に思わ…
爪楊枝とは、オヤジだけに許された食後のエチケットだと信じてきた。しかしベトナムでは、若い女性でさえもごく自然に愛用してい…
バス酔いでつらそうなベトナム人少女のこめかみに、緑の液体ザウゾーを塗ってあげる。「これ塗っておけば間違いないから」とお姉…
ベトナムでも貯金箱と言えば、ブタ。日本のそれと違うのは、このなんともいえない愛らしさだ。パッチリ上目遣いの目に、頭には蝶…
いつだったか洗濯物を1日中、外に干していたことがあった。ものすごく暑い日で、5分も外にいれば肌がこんがり焼けるほど。洗濯…
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雑誌名:ベトナムスケッチ (Vietnam Sketch Travel & Life Guidebook) 創刊:2000年4月 発行・運営:Sketch Co., Ltd. (http://sketch.vn) インターネット版運営:APEX International Inc. 発行日:毎月1日発行(月1回) 発行部数:25000部(変動あり) 判型:B5版、フルカラー ページ数:約200ページ。(変動あり/別冊『エンタメ』付き) 配布場所:ベトナムは、ハノイ・ホーチミン市・フエ・ダナン・ホイアン・ニャチャン・ムイネーほか、ベトナム全土のホテル・飲食店・ショップなどで無料配布。また商工会メンバーの日系企業へ郵送 ※ベトナム在留邦人約1万4000人 日本の有名ベトナム料理店への配布ほか、一部書店で販売 読者層:駐在員、会社員、自営、自由業及びご家族、留学生、ベトナム旅行者、日本人以外の外国人
「ベトナムスケッチ」は、2000年4月に創刊されたベトナム最初の日本語月刊誌です。日本からの旅行者およびベトナム在住日本人を対象にホテル、レストラン、ブティック等の観光情報や、文化情報、生活情報をお届けしています。 また、当編集部は自社媒体の制作だけでなく日本からの編集依頼も積極的に受注。日本で発行されるベトナム関連書籍・雑誌の制作やコーディネートなどの業務を幅広く行っております。