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ベトナムニュース解説12月号

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カテゴリ:ベトナムニュース解説
更新:2020/11/27 – 09:00

情報提供:「ベトナム最新情報」 TOHO CO., LTD. www.toho.com 日系進出企業向けのビジネスニュースを週4回配信。開始から13年、250社超の企業が定期購読。

「卵かけご飯」も大丈夫
高級卵が続々登場

DHAやビタミンEを豊富に含み、生でもおいしいという卵がこのところ話題だ。1個5000VND(約25円)ほどと割高だが、バーフアン(Ba Huan)社の高級卵は通常品の2~3倍の栄養価があり、黄身が色鮮やかで消費者の反応も上々、1日1万5000個ほど出荷しているという。ヴィンタンダット(Vinh Thanh Dat)食品も、イセ食品とファミリーマートと共同でビタミンE豊富な卵生産に乗り出した。
(Vnexpress.net 9月22日)

解説
 
記事によると、日本と同様の手順で生産したヴィンタンダット社発売の卵は、同社ブランドの中で最高額。ファミリーマート全店での販売は、月10万個に達するそうです。ダバコ(Dabaco)グループも、オメガ3卵、DHA卵、セレン卵、グリーン卵の4種類の高級卵を販売しています。
 
各社の参入で価格競争も起きているようですが、国産高級卵は1個4000~6000VND(約20~30円)、1個1万~3万VND(約50~150円)の輸入卵よりは割安のようです。
 
2018年の報道によると、ベトナムの年間1人あたり卵消費量は89個。日本は337個(世界2位)ですから3.8倍の差があり、まだまだ相当な伸びしろがあると言えそうです。
 
ベトナムには生卵を食べる習慣はありませんが、フォーに半熟卵を入れることはよくありますし、最近ではベトナム発のグルメ「エッグコーヒー」も話題になりました。日本食店ですき焼きを生卵で挑戦する人を目にすることも稀にあり、今後安全な卵が普及すれば、ベトナムに生卵文化が生まれるかもしれませんね。

過去の投稿が検討材料のひとつ
フェイスブックが原因で不採用に

 
人々の生活に定着したフェイスブックは、採用にも不可欠なツールとなっている。
 
新型コロナの影響で失業したラン(Lan)さん(27歳)は、応募した転職先で社長面接まで進み、好感触だったため「採用間違いなし」と確信していたが、残念ながら不採用となった。面接後に会社から、検討材料とするのでフェイスブックの閲覧を許可するよう求められ、どうやら投稿内容が不採用の原因となったようだった。
(Nguoi Lao Dong 9月13日, P.8)

解説
 
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ユーチューブと、個人が情報を発信するツールは他にもまだまだありますし、利用者も非常に多くなりました。
 
特にフェイスブックは人気が高く、2020年6月時点でベトナムにおけるユーザーが約6900万人を記録し、その数は世界で第7位となりました。ベトナムの人口が約9600万ですから、約70%の人が利用していることになります。
 
よそ行きの姿で来た応募者を、きわめて短時間の面接で知ろうとするより、その人の過去の素まで確認できるこれらのツールは、その人となりを知るには有効です。採用面接に限らず、営業の商談前などに活用している人も多いのではないでしょうか。
 
一方で、リアルとは少し違う人格に感じることや、大なり小なりのやらかし、炎上といった話題も事欠きませんので、使用上の注意をよく意識する必要がありそうです。
 
筆者はSNSはやらないので心配ないのですが、ただそれはそれで、時代に取り残されたダメなヤツ感もあります…。

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