【ホーチミン市・シェフのとっておきグルメ】
1日以上かけて調理する牛ほほ肉の赤ワイン煮
専属ソムリエが選ぶワインと一緒に味わって
ザ・テヴェレ / The Tevere
カテゴリ:ホーチミン市, レストラン, 西洋・各国料理
更新:2020/10/07 – 10:00
ベトナム最大の商業都市(旧称サイゴン/Sai Gon)。高層ビルが林立する近代的な街で、洒落た店やスパ、カフェ、レストランが集まり、観光客の姿も多い。編集部では、皆様からの情報をお待ちしています。情報掲載をご希望の方は、コチラまでご連絡を!

牛ほほ肉&ポレンタ
Guancia & Polenta
赤ワインの風味と酸味が牛肉の旨味を引き立てている。36万VND


手間暇を一切惜しまない
食通が集う本格イタリアン

イタリア人オーナーのジョー・マルシェ(Joe Marchese)さんとイタリア人メインシェフのアレッサンドロ・ロモリ(Alessandro Romoli)さんがタッグを組み、2019年2月にオープンしたイタリア料理店。
「ロンバルディアやベネチアのあるイタリア北部の伝統料理『牛ほほ肉&ポレンタ』は、当店のメニューの中でも最も手間暇かけて作っています」と、アレッサンドロさん。赤ワインに1晩漬け込んだ牛ほほ肉を、弱火で8時間じっくりと煮込み、さらに2時間蒸して完成させるため、スプーンでほぐせるほど柔らかい。赤ワインのマリネ液は煮詰めてグレイビーソースに使用しており、牛の旨味を余すことなく味わえる1品だ。とうもろこしの粉を粥状に煮たポレンタと一緒に食べるのがイタリア流。
フーコック(Phu Quoc)島から仕入れるスズキを使用した「スズキのスコッタート」は、淡泊なスズキの味わいと、40分間ローストして酸味を飛ばしたレモンで作るまろやかなソースの相性が抜群だ。
「スコッタートはイタリア語で『火傷をする』という意味ですが、料理においては、たたきや炙りを意味します」
「タコのカルパッチョ」は、真空調理しているためタコのみずみずしさが保たれたまま供される。バルサミコ酢のソースでさっぱりといただこう。
Promotion / プロモーション |
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ザ・テヴェレ/The Tevere
住所:55 Ngo Quang Huy St., Thao Dien
Ward, Dist. 2
電話:037 976 8455
営業時間: 11:00~23:00
(L.O.)22:30
休: 月曜
Facebook:@thetevere
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