【ホーチミン市・シェフのとっておきグルメ】
タイ産のスパイスでじっくり煮込んだ
辛味と酸味、香りを楽しむスープ
「カフェセントラルアンドン / Cafe Central An Dong」

トムヤムクン/Tom Yam Goong

スパイスの香りと辛味、エビの旨味がたっぷりのピリ辛スープ
タイ東北部のイサーン(Isan)地方の郷土料理、パパイヤサラダと焼き鳥(Som Tam & Gai Yang)
ココナッツミルクをかけて食べる、もち米のマンゴー添え(Khao Niao Mamuang)
厳選された食材を使い、 本場タイの味を提供
1979年から料理人のキャリアをスタートし、バンコクの数々の5つ星ホテルで総料理長を務めてきたソムデさん
5区の5つ星ホテル「ウィンザープラザホテル」内にある「カフェセントラルアンドン」。 「料理の品質と味は食材の質によって決まるので、当店では厳選したもののみを使用しています」と、同ホテルの総料理長を務めるソムデ・キブムルーン(Somdej Kitbumroong)さん。今回は、本場タイ出身のソムデさんが自信を持って勧めるタイ料理を紹介してもらった。 1品目は、「トムヤムクン」。ピリッと刺激のあるガランガルや爽やかな香りのコブミカンの葉など、タイから仕入れたスパイスで煮込んだエビは大振りで食べ応え満点。 2品目は、「ソムタムとタイ風焼き鳥」。タマリンドとパームシュガーであえた青パパイヤのサラダと、スパイシーな鶏肉との相性が抜群。鶏肉はじっくり焼くため、余分な油が落ちて香ばしい。 食事の〆には、「カオニャオ・マムアン」と呼ばれるタイの定番デザート。ココナッツミルクで炊いた少し塩気のあるもち米とマンゴーの組み合わせは、一度食べると病みつきになること間違いなし。 同店では、タイ料理以外にもベトナムや日本、香港、イタリアなど世界各国の料理をビュッフェ方式で堪能できる。贅沢な食の世界旅行を楽しもう。
Promotion / プロモーション
本誌の掲示で、土・日曜のランチビュッフェ(66万8000VND++)と、ディナービュッフェ(月~金曜79万8000VND++、土・日曜89万8000VND++)が40%OFFになる。2020年8/31(月)まで
カフェセントラルアンドン Cafe Central An Dong 住所:4F, Windsor Plaza Hotel, 18 An Duong Vuong St., Dist. 5 電話: (028) 3833 6688 営業時間:【ランチビュッフェ】11:30~14:30、【ディナービュッフェ】18:00~22:00 (L.O.) 21:30 Facebook: @CafeCentralAnDong ウエブサイト: www.windsorplazahotel.com/dining/cefe-central
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