【南部】2019年4月号 VIETNAM EVENTS

2/2 Phu Quoc

格安航空会社国内最大手「ベトジェット」 フーコック島～香港線の航空券販売開始

格安航空会社（LCC）ベトナム国内最大手の「ベトジェットエア」は、2019年4月19日（金）にメコンデルタ地方キエンザン省フーコック島と香港を結ぶ新路線を就航することを発表。併せて同社ウェブサイトやモバイルサイト、フェイスブックページなどで航空券の予約販売をスタ―トした。料金は時期によって変動する。 同路線は週4便の運航を予定しており、飛行時間は約2時間45分。出発時刻はいずれも現地時間でフーコック島発便が10時50分（14時35分香港着）、香港発便が15時40分（17時25分フーコック島着）となっている。

2/2~2/8 HCMC

旧正月を祝う「フラワーロード」が 歩行者天国のグエンフエ通りで開催

旧正月（テト）を祝し、2019年2月2日(土)～8日(金)の7日間にわたり、1区のグエンフエ通りで「フラワーロード」が約720メートルの区間で開催された。「フラワーロード」は毎年テト時期の恒例行事となっており、色とりどりの花が並んだほか、今年は2019年のベトナムの干支にちなんでブタの人形やモチーフ、伝統的な正月飾りが設置された。夕方以降はライトアップされ、訪れた家族連れやカップル、観光客が会場のいたるところで写真撮影を楽しんだ。開催期間中はグエンフエ通りが歩行者天国となったこともあり、終日多くの人で賑わった。

2/14 BinhDuong

「メディヴァ」100％出資による 「ビンズンアーバンクリニック」がオープン

総合ヘルスケア・コンサルティングファームの「メデイヴァ」が100％出資する病院「ビンズンアーバンクリニック」をビンズオン省のビンズオン新都市に開業した。「メディヴァ」が日本国内のクリニック開業支援で培ったノウハウを生かし、日本水準の医療サービスを提供していく。 院内には診察室と処置室、緊急救命室、薬局などを備える。日本人スタッフおよび日本語通訳者が常駐し、初期診療を担当する。 「メディヴァ」が100%出資する海外でのクリニック開業は、2000年の創業以来今回が初の試みとなる。今後、アジアを中心に各国でプロジェクトを展開していく。

3/3 HCMC

テニス大会「第1回SITCオープン」が開催 総勢134人が参加し、熱戦を繰り広げた

「第1回SITCオープン」と題したテニス大会が、2019年3月3日（日）にゴーヴァップ（Go Vap）区で開催された。昨年までの商工会テニス大会を引き継いだもので、ベトナム在住者を対象としたダブルステニストーナメントとなっており、Sクラス（上級）、Aクラス（中上級）、Bクラス（中級）、Cクラス（初級）の4カテゴリーに分かれて、67組134人が参加し、男子ペア、女子ペア、ミックスペアで競い合った。 試合は朝8時から開始され、暑さが増していく中、参加者たちは気持ちの良い汗を流した。来年も同様の大会を開催する予定だ。