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ベトナムの今がよくわかる
ベトナムニュース解説2月号

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カテゴリ:ベトナムニュース解説
更新:2018/01/27 – 10:00

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ホーチミン市に近代的な
予防接種センターがオープン

ベトナムワクチン社は、ホーチミン市フーニュアン(Phu Nhuan)区ホアンヴァントゥ(Hoang Van Thu)通り198番地に大型予防接種センターをオープンした。

1日2500人に対応、5種混合、6種混合、A型肝炎など様々なワクチンを取り揃え、安定価格で提供する。接種は記録されて履歴を追跡でき、次回接種の通知などもされる。

(『VnExpress』2017年12月6日/『Thanh Nien』2017年12月7日、p.06)

解説

ベトナムにこれから赴任する方、赤ちゃんがいる方が特に気になる予防接種。ベトナムの赤ちゃんの予防接種は、欧米並みに多種混合ワクチンが進んでおり、最近は6種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ・ B型肝炎)を取り入れています。地域保健所では公費で各種予防接種が受けられますが、ワクチンの多くはベトナム製で、施設・設備も不十分、過去には診察室での医師の喫煙を見た、という在住日本人もいます。

そのため有料でも私立医療機関を選ぶ人が多いのですが、機関が変われば診察ノートも記入方法も変わり、何を接種したのかよくわからないといった問題もあります。今回設立されたセンターのように摂取歴がきちんと管理されるなら安心ですね。

このセンターは、ワクチン・施設不足のベトナムで、国民に安全に、最新の施設で最高レベルの予防接種サービスを、という願いで設立され、小さい子どもがいる運営会社の経営者が現状を懸念したことがきっかけだそうです。広いプレイエリアに待合室、授乳室もあり、スタッフの手厚いサービスも期待できそうです。

Z世代の外食費は
月に約90万VND

「ディシジョンラボ/Decision Lab」の調査によると、1995~2002年生まれ(Z世代)の約1440万人は、収入が高くなく、まだ家族に頼っている人も多いが、大都市の飲食トレンドに大きな影響力がある。

この世代はインターネットを使った情報取得能力に長けており、ソーシャルネットが各ブランドにとって特に効果的な広告チャネルとなる。

(『Thoi Bao Kinh Te Sai Gon』2017年12月7日、p.10)

解説

ホーチミン市、ハノイ、ダナンの同世代1万6000人超を対象にした2017年の調査では、56%が無収入か月300万VND未満の収入、300万~750万VNDの収入を得ている人は35%ですが、1ヶ月の外食費は89万2443VND。

この世代がよく外食するのは、ファストフード店(25%)、路上ローカルフード(18%)、コンビニ(17%)、最も人気の飲み物はタピオカミルクティー(Tra Sua) だそうです。

いまベトナムで非常に流行しているタピオカミルクティーは1杯5万~6万VND、会社員の一般的な昼食の約2倍にもなりますが、Z世代は「高いと思わない、2時間働けば買える」という見方をしています。

モノが溢れ、経済も右肩上がり、自由と個性が評価される時代に生まれたこの世代の、新しい店やモノを探す第一の手段はやはり「ネット」であり、これを活用した情報発信が若者を大きく惹きつける鍵となります。最近では若者に影響力の大きいアイドルを広告塔に起用したり、SNSで宣伝してもらったりする手法も多用されています。

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