2017.11.26

【南部】2017年12月号 VIETNAM EVENTS

10/4 HCMC
ホーチミン市日本商工会 サッカーボールを600個寄贈
ホーチミン市日本商工会(JBAH)の社会貢献委員会は、ホーチミン市内の小・中学校に国際試合で使用される公式サッカーボール600個を寄贈した。今回寄贈されたサッカーボールは市内の120校で使用される。 寄贈のセレモニーはタンフー区のタンソンニー小学校で行われ、JBAHからは舘入博則社会貢献委員長(双日ベトナム)、上田真也事務局長、社会貢献委員らが出席。舘入委員長は「教室では学べない精神力やチームワークをサッカーを通じて学んでほしい」と挨拶した。 セレモニー後には地元のサッカーチームとの試合が行われ、大きな盛り上がりを見せた。
10/5~9 HCMC
「ベトナム国内水泳選手権2017」 ホーチミン市内にて開催
11区の公営プールにて、「ベトナム国内水泳選手権2017/Giai Boi – Lan Vo Dich Quoc Gia Nam 2017」が開催され、地域対抗で競い合った。 日本人の桑原伸一郎氏がコーチを務めるダナンのナショナルチームからは選手10人が出場。桑原氏が直接指導するレー・ティ・ミー・ターオ(Le Thi My Thao)選手がバタフライ200m種目にて金メダルを獲得した。ベトナム水泳界のスター選手、アイン・ヴィエン(Anh Vien)選手は全18種目に挑戦し、所属するクアンドイ(Quan Doi)チームは今大会で最多となる35個のメダルを獲得した。
10/15 HCMC
建材メーカー「日本化成」による 「横浜Fマリノスサッカー教室」開催
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の横浜Fマリノスのオフィシャルパートナーである日本化成の協力のもと、「日本化成Presents・横浜Fマリノスサッカー教室inホーチミン市2017」が8区のスポーツセンターで開催された。今回のサッカー教室は、建築材料メーカーである日本化成の地域貢献活動の一環として実現した。 横浜F・マリノス事業統括本部法人事業部リーダーの黒川祐氏は、「毎年、日本と海外で年間1000回以上のサッカー教室を開催しています。現地サッカー協会やクラブとも連携して、今後も続けていきたい」と語った。
10/18 HCMC
人材サービス「ナビゴスグループ」が 韓国貿易協会と業務提携の調印式
株式会社エン・ジャパンのグループ企業である人材サービス会社ナビゴスグループベトナムは、韓国貿易協会(KITA)と業務提携契約を結ぶ調印式を行った。 今回の業務提携はベトナムと韓国両国の労働市場のさらなる発展を目指し実現したもの。特に、韓国語が話せる求職者に対するベトナムでの雇用機会の支援、ベトナムに進出している韓国系企業へ優秀な人材を供給することで協力していく。 調印式でナビゴス社 CEO 越前谷学氏は、「今回の提携がナビゴス・KITA 間だけでなく、両国間にとって価値あるものとなることを強く信じている」と語った。