スケッチリポート
東日クラブ
@ホーチミン市
ベトナム人が教えてくれる
ディープな日本
ホーチミン市人文社会科学大学の学生が主催し、日本語や日本文化について勉強する「東日クラブ」。今年で発足17年目を迎え、毎週平均して40人ほどが参加する。
3年生がクラブの中心となり、オリジナル教材をもとに、ディスカッションや歌、ゲームなどが和やかな雰囲気の中行われる。日本語がまだ不慣れな参加者のために、その都度ベトナム語での補足も入る。参加者への配慮は、「わざわざ日曜日に来てくれる人の気持ちを大事にしたい」という同クラブの理念だ。
「学ばせてもらうことが多い」という日本人参加者の言葉通り、日本の流行や実態を詳しく調べ、トピックスに関連した客観的データまで盛り込んだ教材は、日本人にとっても勉強になり楽しめる。「若者言葉」のテーマでは、「リア充」などの言葉の意味だけでなく、「清潔感に欠ける」、「正しい日本語を忘れてしまう」など、内情にまで踏み込んで勉強。日本人顔負けだ。
現地の人との交流を図りながら、客観的に日本を捉える楽しみを感じよう。
参加をご希望の方はこちらへ!
東日クラブ
活動日:毎週日曜9:30~11:30
活動場所:ホーチミン市人文社会科学大学D302室
Eメール:clbtonichi@gmail.com
Facebook:Clb Tonichi
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