関西女子のベトナム美容ガイド/南国べっぴん塾/第6回:ひげ脱毛は痛い

男性でひげが濃いと、剃り跡が青々して女性に敬遠されてしまう、毎日のひげ剃りもめんどい。と、興味はあっても、わざわざサロンに行ってまで…ってのが、男性のひげ脱毛の現状です。 私のサロンにも、ひげ脱毛のお客様が何人かいらっしゃいますが、こそーっと夕方ぐらいにきて、お茶も飲まずに施術室に行きたいとおっしゃられる方が多いです。 サロンに行くのがめんどくさいのも、施術されない理由かもしれませんが、やはり痛いというイメージ。はっきり言って痛いです。毛が薄い方ならそこまでですが、気にしてこられる方はやはり濃い方が多く、毛が太ければ太いほど痛い。 ローカルでも脱毛サロンはあります。ベトナム人男性も脱毛を知っている人はあまり気にせず行ってるみたいですが、まだまだ脱毛自体を知らん人が多いらしいです。 逆に日本人男性で、「日本やったら行かんけど、ベトナムやったら行ける!!」とおっしゃられる方も多いですけどね。「なんでですか?」と聞くと「、日本に帰ったら会わんやろうから」と。なるほどー。 私を知らん人は、痛いというのが恥ずかしいから、「痛いですか?」と聞いても「大丈夫です」とおっしゃいます。が、見てみると照射するたびに顔震えてるし、汗めっちゃかいてるし、光の照射は目に悪いんでアイマスクするんですが、取ってみると涙たまっております。 毛穴が細くなってきたら痛くなくなるんですけどね。施術中に、後ろから高笑いが聞こえてきたら、それは私です(笑)。 しかし男性の皆さま、女性は全身脱毛している方がほとんどです。ひげ脱毛ほどの痛みはないですが、脇、腕、足、背中などなど脱毛個所はたくさん。美しくなるために金と時間と体力を使って頑張っているのです。 「女は金がかかる」とは、ほんと言葉通り。温かく見守ってあげましょう。
こだま スパマネージャー。エステティシャンとして日本で4年勤務した後、 2010 年にホーチミン市に移住。ベトナムの美容事情を関西弁でゆるく紹介。
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