こどもの学び舎／⑧クリスマスプレゼントをもらって、大喜び！

こどもの学び舎／⑦先生たちに「ありがとう」を込めて、バラをプレゼント！世界中でキラキラと輝くクリスマス。「ストリートチルドレン友の会」が運営する小・中学校ではクリスマスツリーが飾られ、生徒たちはプレゼントがもらえるうれしさと期待で、ワクワクそわそわしていた。

日本やベトナムに拠点を置く総合会社「エマールグループ」代表・早坂秀樹さんは、４年前のクリスマスから生徒たちに贈り物をしているという。「事前に生徒たちの年齢や性別、どんなものが欲しいか希望を聞いた上で、プレゼントを用意しました。男の子はロボットや車のおもちゃ、女の子は人形、洋服などの希望が多かったですね」と話す早坂さん。

プレゼントのお返しに、子どもたちはクリスマスソングを歌った。「彼らはいつも歌のプレゼントをお返しをしてくれる。彼らの歌声と、一生懸命歌う姿に心が洗われます」。

プレゼントをもらうやいなや、子どもたちはすぐに箱をあけ、中身をチェック。うれしさのあまり、子どもたちはすぐにおもちゃで遊び始めた。また、人形をもらったグエン・ティ・トゥイ・ガン（Nguyen Thi ThuyNgan）さんは、「かわいいお人形をもらえて、とってもうれしい！お休みの日などに、お友だちと一緒に遊びたいです」。