2012.08.21

日焼け防止と体調管理は真夏の基本!/ハノイっ子御用達/日よけファッション一挙大公開

イマドキのベトナム新人類4~9月にかけて気温が40℃を超える日があるなど、灼熱のジメジメ地帯と化するハノイ。真夏の強い日差しをシャットアウトする日よけ服「アオチョンナン/Ao Chong Nang」が今年も大流行している。以前は男性用シャツで代用していたが、美を追求するハノイっ子のニーズに応え、年々バージョンアップしていく日よけ服。ツラ~いこの時期、快適に夏を過ごす1枚をぜひゲットしよう !

日よけ服は旦那様のビッグシャツ?! 数々のアイテムを駆使した元祖・日焼け対策

数年前までの日よけファッションの定番がこれ。男性用シャツを着用して最大限の面積を覆うことで、強い日差しから身を守っていた。それだけでは全ての肌を守りきれないと、以下のアイテムで徹底防備した結果、非常に怪しいスタイルが完成。ただし、日焼け対策と同時に体調管理の意味合いもある。健康に関する豆知識が豊富なベトナム人にとっては、炎天下に肌を露出して歩く方が驚きなのかも。 元祖・日焼け対策

ハノイっ子の美への探究心がついにここまで ファッションへと進化を遂げた現代・日焼け対策

ハノイでは2012年、よりファッショナブルに進化した日よけ服が話題を集めている。色や素材、デザインのバリエーションも増え、単なる日焼け対策としてではなくファッションとして定着するように。普段着と同じ感覚で日よけ服を選ぶ人も急増中だ。見た目とともに、機能性もレベルアップ。帽子、マスク、手袋が一体化したオールインワンの日よけ服が主流となるなど、見た目とともに機能性もレベルアップしている。

通気性の良いケープ型

今年は通気性の良いケープ型も登場。 赤ちゃんをすっぽりと覆うこともできるので、ベトナム人にピッタリ。近い将来、雨合羽のような「日よけケープ(2人用)」が登場する予感…!?(22万VND/約860円)

マスクと帽子が一体化!

マスクと帽子が一体化! ハノイっ子の排気ガス&ホコリ対策は実に念入り。このスタイルに、さらにマスクを着用するのが一般的だ。 手袋が一体化! 日差しから手の甲をガードするのはもちろん、風でめくれることがないよう内側部分には指を通す穴がある。

これが今年のイチ押し!

これが今年のイチ押し! 脱ぎ着が簡単なマジックテープを使用。抜群の通気性と、くるぶしまで隠れる長さが人気を集めている。
普段着感覚で着られるパーカータイプ。日よけ服丸出し感はなく、単色使いやシンプルな柄も目立つ。自転車やバイクで通勤する日本人も違和感なく着こなせそう(14万VND/約540円)

OLから絶賛の声! 素足を守る巻きスカート&コートが君臨

日よけ服にはジーンズを合わせるのが定番だったが、今年は巻きスカートやトレンチコート型など足まで覆えるタイプが新登場。「一体誰がこんなものを…」と突っ込みたくなる大げさな風貌だが、瞬く間にオフィスで働く女性たちに広まった今年のヒット商品だ。スカートで通勤する際に、照りつける日差しから素足を守ってくれるので安心。ショートパンツやミニスカートなど、夏らしいオシャレも思い切り楽しめるようになった。

日焼け対策超進化系

これ以上何も覆う部分がないほどの超進化系。トレンチコートのようにさらっと羽織れば、誰もが振り向くイイ女(30万VND/約1170円)

ママとおそろいでお出かけ 素材にこだわったお子様スタイル

バイク社会のベトナムでは、子どもの移動もバイクが基本。厳しいハノイの暑さから子どもを守る、こんなにキュートな日よけ服もある。敏感な子どもの肌に優しい、吸水性に優れた柔らかい素材を使用。ママとおそろいなら、夏のお出かけも一層楽しくなりそう。

素材にこだわったお子様スタイル

ザン(Giang)さん/オンラインファッション・マネージャーオンラインで買える! 食べ物と同じく、製造元が明確なものを選ぶ方が年々増えています。今年は、フェミニンな小花柄!や、パステルカラーが人気です。ザン(Giang)さん/オンラインファッション・マネージャー 【衣装協力】 onlinefashion www.onlinefashion.vn

ホーチミン市の若者から本音がポロリ ハノイの日よけ服は「超ビミョウ!」

1年を通して暑いホーチミン市だが、どうやら日よけ服事情は違うようだ。ホーチミン市の女性からは「ハノイの日よけ服をファッショナブルだと思ったことは1度もない」という厳しいひと言。ホーチミン市でも5年ほど前からハノイのような日よけ服を売っているそうだが、「いかにも日よけという感じがちょっと…」、「ホーチミン市の女性にとって大切なのはサイズ感。ハノイのものは、体のラインがきれいに見えない」などの理由で未だに流行る気配はないのだそう。

ハノイの日よけ服は「超ビミョウ!」

ホーチミン市ではパーカーやGジャンをはおることが多く、ハノイのような日よけ専用の服はあまり見かけない
Editor’s Eye 以前と比べ選ぶ楽しみも加わり、デザインも機能性も見違えるほどレベルアップしたハノイの日よけ服。今後は男性用日よけ服の種類も増え、バイクの2人乗りで同時に着られる2人用が登場などさらなるバージョンアップが予想される。近い将来、ホーチミン市の女性に受け入れられるデザインも誕生するかもしれない。
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