<ベトナム旅行・観光>
果実や葉を民間療法に使うジャックフルーツ
世界最大の果物ジャックフルーツ(和名:パラミツ)は、ベトナムの民間療法では葉や果実を吹き出物の治療や母乳の分泌促進に利用している。膿のでる吹き出物が出た場合、すりつぶした葉、もしくは酢と果実のアクを混ぜたものを塗布すると痛みと腫れをおさえる。また、産後に母乳の出が悪い人は葉か若い果実を煎じて飲むと母乳の分泌をよくする効果があるといわれている。
ジャックフルーツを普段の食事に取り入れるのであれば、砂糖煮や若い果実と豚肉の炒め物などの料理がある。熟した実と砂糖、麹で作るお酒は酔いにくく、食前酒にもよい。ジャックフル-ツにはアルコール分解作用を促す性質もあるという。
雑誌「Science et vie」によると、フランスの科学者がジャックフルーツ果実の中に抗ウイルス作用を持つ物質を発見し、この物質をジャカリン(jacaline)と名づけてさらに研究をすすめている。
(VnExpress)
(2007/05/09 10:43JST更新) |