ベトナムスケッチガイドブックは現地発行の定番日本語フリーペーパー。観光情報、ニュース、ショッピング、レストラン、ホテル、エステ、現地ツアー、地図など情報満載！

「人と出逢い、繋がり、ひとつになり、無垢な瞳と見つめ合い、その一瞬に言葉以上の何かを交し合う」。そんな写真が撮りたくて、...

この10年余りの間に、メコンデルタでも着々とインフラ整備が進んでいる。 特に道路の整備、新設は急速でカントー（Can T...

朝９時頃から夕方まで、ホーチミン市１区のグエンフーカン通りでは、同じ名前の橋を越えた場所に停められたオートバイの周りに人...

中華街、そこには何か変わった食べ物があり、それはとても美味しいものだ。 生まれて初めて中華街を訪れたのは20年以上も前の...

地震国から来た身にとっては少し羨ましくも思うのだが、ベトナムの多くの塀や壁は積み重なったレンガで造られている。赤みの強い...

ホーチミン市1区で働きレストランでランチをするのは、優雅な生活に見えるかもしれない。だが、価格はちっとも安くないため、安...

陸路での旅が好きだ。とりわけバスや列車で広い大地を移動する、時間をかけて点と点を結ぶ旅は、まるでその土地土地に溶け込んだ...

ここ数年で、タトゥーアートは都市部で飛躍的に広まり、売春婦、囚人、ギャングといった「社会悪」を象徴する不名誉さは影を薄め...

私の主な仕事である商業写真では、コンセプトを正確にとらえなくてはならない。つまり、クリエイティヴな余地はほとんどない。だ...

東南アジア、とくにベトナムで写真を始めた僕が、最も興味を抱いてフォーカスするのは人びとだ。このエリアの魅力は彼らだからだ...

古代インドで生まれた盤上の戦いは、西洋ではチェスに、日本では将棋に、そしてここベトナムではコートゥン（Co Tuong）...

かつてチャーヴィン（Tra Vinh）は、たどり着くのにかなりの時間がかかった。偉大なるメコン川を何度もフェリーで渡らな...

プロのカメラマンとして撮影するようになって4 年になる。ホーチミン市建築大学でグラフィックデザインを学び、デザイン会社や...

太陽の光と蝶々、心地よい風のベトナムのビーチ、ムイネー。ベトナムに移住してまだ10ヶ月だが、ホーチミン市の喧騒と混乱から...

これら３葉の写真は、3 年前に着手した包括的な作品「ベトナムトゥデイ／ Vietnam Today」から選んだもの。１つ...

私の故郷は、ヴィンロン（Vinh Long）省チャーオン（Tra On）県スアンヒエップ（Xuan Hiep）村のホイス...

ベトナムのファッション業界は、とてもおもしろいのと同時に、非常に保守的で移り変わりも激しい。おかげで撮影は楽しく、腹も立...

天国は、人が亡くなった時にたどり着きたい理想的な世界だとされている。有名な作曲者ジム・スタインマンも、「Good Gir...

喧騒たるベンタン市場の辺りをぶらついている時は、ちょっとマリアマン（Mariamman）ヒンドゥー寺院に立ち寄ることがあ...

自分が思っていたこととは違っていた対象に、いつも強く惹かれる。ハノイに来る前から、ホアンキエム湖の周りでエクササイズをす...

僕はこういった路上での過ごし方を受け入れている様な人達に反応し、撮影させてもらうことが多い。 今まで出会ったそういった人...

自分への質問。 短いフォトエッセイのたった３枚の写真で、ベトナムのことをどう表現できるでしょう。 日常から離れた3つのシ...

海岸沿いを歩くと指の間に入る砂。さらに進むと、ビッグマウンテンへと運んでくれるケーブルカーがある。山頂の遊園地・クラウド...

2010 2003年、初めてこの建物に向けてシャッターを切った時のことは何も覚えていない。なぜなら、サイゴンによくある古...

海は私にとって特別だ。自然好きな私だが、様々な景色の中でも特に海に惹かれてしまう。 海辺の入り日と日の出はドラマチックだ...

ディエンビエン（Dien Bien）省のシンチャーイ（Sin Chai）村では、自生する巨木茶の製造販売をJICAが支援...

ベトナム北東部ハザン（Ha Giang）省のメオヴァック（Meo Vac）市場にて。カエルの肉は重要な食材 ベトナム北部...

フランス統治時代から残るホーチミン市人民委員会庁舎。 その建物の後景は年々変わっている 太陽は昇り、そして沈む。昼が夜に...

この数年間、ベトナム各地をほとんどくまなく訪れて、観光名所や名物料理、人びと、景色を撮影してきた。いつも驚かされるのが、...

事の始めは、クライアントからホーチミン市のモノクロ写真を依頼されたことだった。どこから手を付けたらいいのか、自分が何を求...

2009年４月、僕はオートバイでフエからハノイへと向かった。海岸線沿いを北に向かって進みながら、海と地の境目となる砂浜で...

昔の旧正月は今よりも美しく、意味深いものだった。春を迎えるためにひと月かけて、あれこれ準備したものだ。花を育てて売る郊外...

チャウドックの川沿いにある小さなチャム族村の朝。仕事の撮影をしていると、「どこから来たの？」と強いアメリカ英語の若い声が...

写真・文／大池直人　おおいけなおと フリーカメラマン。1968年生まれ。東京での活動を経て、2004年ホーチミン市へ。本...

結婚写真は、さまざまなスタイルを組み合わせる。ルポタージュ、ドキュメンタリー、ポートレート、ファッション、イベント。これ...

面白い場所や人を求めて、ホーチミン市内をよくバイクで流す。そうするうちに、いつでも目に飛び込んでくるこの街の定番に気付い...

ベトナムで活躍する多くの写真家たちと同様に、記事やファッション、結婚式、イベントを撮影してきた。でも俄然やる気になるのは...

夜の帷に包まれると、サイゴンの街はあざやかな光りを放ちながら活気にあふれてくる。 小さな屋台の主達は路上の自分のテリトリ...

サイゴンから飛行機でわずか30分で行ける、美しくも一風変わった場所。ベトナム中部高原のダラットは、熱帯的な南部とはかなり...