【ホーチミン市・気になる街角あの通りてくてく近辺調査隊】
昔ながらの街並み
コーバック(Co Bac)通り
カテゴリ:ホーチミン市
更新:2021/05/19 – 10:00
ベトナム最大の商業都市(旧称サイゴン/Sai Gon)。高層ビルが林立する近代的な街で、洒落た店やスパ、カフェ、レストランが集まり、観光客の姿も多い。


路上市場や古い建物がずらり
ローカル風情が今も残る

1930年に起きたイエンバイ(Yen Bai)蜂起のリーダーとして活躍した女性活動家グエン・ティ・バック(Nguyen Thi Bac)は、親しみを込めて「コーバック(バックおねえさん)」と呼ばれていた。1区コーザン(Co Giang)地区にあるカウムーイ(Cau Muoi)市場の周辺は、もう1人のリーダー、グエン・タイ・ホック(Nguyen Thai Hoc)、彼の妻でありバックの姉コー・ザン(Co Giang)など、蜂起に関係する人たちの名が付けられている。
市街地にありながら、市場や学校、古いアパートなどが並び、下町感が垣間見える通り。学校があるため朝と夕方は子どもが多く、賑やかになる。
1_ローカルの路上市場 |
2_フーティウナムヴァンタンダット Hu Tieu Nam Vang Thanh Dat |
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野菜や果物を中心に販売するおばちゃんの出店が並ぶ。人通りが多くなる朝や夕方は、営業する店が多くて狙い目 | 客も宅配ドライバーもひっきりなしに訪れる大人気の米麺フーティウ店。リーズナブルながら具が多く、量が多い |
3_ルーおばあちゃんのバインミー Banh Mi Grandma Lu |
4_フィルシービーガン Filthy Vegan |
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竹炭入りの黒いバインミー(パン)を販売する。2階より上はホイアンをイメージしたホステルとなっている | 「無駄をゼロに」をコンセプトに、地元の食材を使った洋風ビーガン料理の店。フェイスブックで宅配にも対応 |
5_133コーバック 133 Co Bac |
6_アートヴィエットカフェ Artviet Cafe |
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第一次インドシナ戦争時はベトナム労働党のオフィスとして、それ以降は映画館として使われていた。今は空き家 | 1階ではモダンなインテリア雑貨・生活用品店、2・3階は店内を色とりどりの植物で飾ったナチュラル系カフェ |
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