こどもの学び舎
(98)「国際子どもの日」は喜びがいっぱい!
明るい雰囲気が、学校に戻ってきた
カテゴリ:こどもの学び舎
更新:2020/08/18 – 09:00
この記事は、ホーチミン市で事業を営まれている、ある日本人経営者の方の善意によって企画されたものです。このような機会を頂けたことに関し、編集部一同からの感謝の気持ちをこめて、連載させて頂きます。
ストリートチルドレン友の会(FFSC)のビンチエウ(Binh Trieu)センターでは、2020年6月1日の国際子どもの日に、生徒たちへのプレゼントとしてソーセージ、さつま揚げ、フライドチキン、小麦粉で作った麺という豪華な定食が用意された。
同校スタッフのアン(Quan)さんは、「生徒たちの幸せそうな笑顔を見ると、僕のモチベーションが上がります」と、移動販売車で同僚と一緒に料理を準備しながら嬉しそうに話した。
2年生のトゥイ(Thuy)ちゃんは定食のメニューを知ると大いに喜び、「おいしいご飯とジュースがもらえて本当に良かった! 毎日が国際子どもの日だったら良いのに」と熱望していた。
3年生のラン(Lan)ちゃんは「こうやって時々、学校で定食を用意してくれるのが楽しみです。先生方の望む通り、これからもしっかりと勉強します」と意気込んだ。
FFSCでは先生や後援者以外に、学生もサポートに加わっている。中学3年生のトゥオン・ヴィー(Tuong Vy)さんの場合、先生の授業準備の手伝いなどをしているという。
「後輩たちが少しでも喜んでくれるよう、私も努力したいと思います」
高校1年生のミン・トゥー(Minh Thu)さんは、食事の準備をしたり、ジュースの配布を手伝っている。
「FFSCに少しでも貢献できたら嬉しいですね。食事を楽しんでいる様子を見ると、こちらも元気をもらえます」
ストリートチルドレン友の会(FFSC)
住所:140/4 Vo Thi Sau St., Dist. 3, HCMC
電話:(028) 3829 6951
電子メール:ffsc.vn@gmail.com
ウェブサイト:www.ffscvn.org
この記事は、ホーチミン市で事業を営まれている、ある日本人経営者の方の善意によって企画されたものです。
このような機会を頂けたことに関し、編集部一同からの感謝の気持ちをこめて、連載させて頂きます。
Post Advert 570×75 Rotation
掲示板ご利用の前にベトナムスケッチ掲示板ガイドラインをご参照ください。投稿にはFacebookアカウントが必要です。アカウントはFacebook公式サイトにて無料で取得できます。※編集部への質問や問い合わせに関してはコチラからどうぞ。