【ホーチミン市・シェフのとっておきグルメ】
繊細、新鮮、旨味の三位一体
アート作品のように1口ひと口を味わって
「ザ・モンキーギャラリー / The Monkey Gallery」
カテゴリ:ホーチミン市, レストラン, 西洋・各国料理
更新:2020/07/07 – 10:00
ベトナム最大の商業都市(旧称サイゴン/Sai Gon)。高層ビルが林立する近代的な街で、洒落た店やスパ、カフェ、レストランが集まり、観光客の姿も多い。編集部では、皆様からの情報をお待ちしています。情報掲載をご希望の方は、コチラまでご連絡を!

シグネチャーコース
Signature Course
「シグネチャーコース」(92万VND)のメイン料理、柔らかいアヒル肉のローストは噛む度に旨味が溢れ出る


食材の可能性を掛け合わせた
日・仏・越のフュージョン料理

1992年申年生まれのベトナム人4人がオープンした「ザ・モンキーギャラリー」。“ギャラリー”には、料理を芸術作品として捉えてほしいという思いが込められている。
「当店では、コースメニューのみを提供しています。今回紹介するのは、前菜2品、メイン1品、デザート1品のシグネチャーコースです。それぞれ4品の中から選んで、自由に組み合わせてください」と、メニューの考案を担当している、料理長のレ・ヴィエット・ホン(Le Viet Hong)さん。
しかし、メニュー表には食材の名前だけが羅列されており、料理名が1つも見当たらない。食材だけでどんな料理が出てくるのか想像を膨らませてほしいという粋な計らいが、その理由。
前菜1品目は、ホアロック(Hoa Loc)産の香り高いマンゴーに、日本産のワサビとわかめを合わせたピリッとフルーティーなソースでいただく、フランス産の濃厚なフォアグラ。
前菜2品目は、カニの爪肉とカニミソをあえたものを、味噌を加えた特製オランデーズソースで味わう。カニの旨味と瑞々しいアスパラガスがマッチ。
メインは、14日間熟成させたアヒル肉のロースト。食用ほおずきで作られた甘酸っぱいソースと、アヒル肉の焼き汁と玉ねぎのコク深いソースの2種類で、また違った味わいを楽しめる。
フランス料理のテクニック、ベトナム産の食材、日本料理のシンプルでミニマムな盛り付けが融合した、ワンランク上のフュージョン料理を味わおう。
Promotion / プロモーション |
本誌を掲示すると、「シグネチャーコース」の価格が10%OFFになる。2020年7/31(金)まで |
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ザ・モンキーギャラリー
The Monkey Gallery
住所:91 Mac Thi Buoi St., Dist. 1
電話:079 399 1992
営業時間:デザートバー】11:30~22:00、
【ダイニング】11:30~14:30 / 18:00~22:00
(L.O.) 21:30
休:水曜
Facebook: @themonkeygallerydining
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