【南部】2020年2月号
カテゴリ:南部の出来事
更新:2020/01/26 – 10:00
編集部では、皆様からの情報をお待ちしています。情報掲載をご希望の方は、コチラまでご連絡を!
11/30
TRA VINH「医療法人社団大伸会」が
チャーヴィン省と国際協力協定を締結千葉県松戸市を拠点に、三国歯科グループを運営する医療法人社団大伸会は南部メコンデルタ地方チャーヴィン省のチャン・チ・ズン共産党委員長兼人民評議会議長を団長とする経済使節団との間で、チャーヴィン省の住民に対する口腔ケアの推進およびチャーヴィン大学歯学部に対する教育支援を柱とする国際協力協定を締結した。
大伸会はハノイにハノイ三国歯科を開設しており、2018年より幾島章仁院長をチャーヴィン大学歯学部へ講師として派遣するなどの協力を行ってきた。引き続き日本の技術・知識を伝えていく。
12/1
HCMCホーチミン市&ハノイ市少年野球チーム
第3回交流戦を実施在越日本人少年野球チーム「サイゴンフェニックス」と「ハノイリトルブルージェイズ」の第3回交流試合がLIXILグラウンドで実施された。結果は5勝1敗でハノイ側が勝利。勝利チームにはトロフィーが贈られ、各チームの選手2人がMVPに選出された。
「サイゴンフェニックス」の清水浩太監督は「3回目を迎えることができた。次こそはリベンジしたい」と感想を述べ、また「ハノイリトルブルージェイズ」の神庭一孝監督は「実践的な練習を増やしてきた事が交流戦本番での選手達の結果に繋がってよかった」と話した。第4回は、ハノイで開催を予定している。
12/1
HCMCホーチミン市日本商工会議所主催
第4回JCCHチャリティーマラソン2019ホーチミン市日本商工会議所(JCCH)が主催するチャリティーマラソンが7区で開催された。第4回目となる今大会は、過去最高となる1832人がエントリーした。参加者は、1.5km、4.5km、9 kmのコースに分かれてレースを楽しみ、日本人とベトナム人ランナーが互いに励まし合って汗を流す日越交流の場となった。
さらに今大会では、給水所周辺にゴミ箱を設置するなど “ゴミゼロ”を徹底。会員企業14社が協賛し、60人を超えるボランティアが準備および当日の運営にあたった。参加費の中から約1億8000万VNDが、JCCHが行う社会貢献活動に充てられる。
12/6
HCMC「ユニクロ」ベトナム1号店
ホーチミン市ドンコイ通りにオープン「ユニクロ」を運営する「ファーストリテイリング」がベトナム進出1号店となる、「ユニクロドンコイ店」をオープンさせた。
開店初日の記念式典に参加した柳井正会長兼社長は、店頭に並んだ約1000人の目の前で、ベトナム初出店にかける熱い想いを語った。
「ユニクロドンコイ店」は地上3階建て、売り場面積約3100㎡の東南アジア最大規模の店舗となる。メンズ、レディース、キッズの幅広い衣類を取り揃え、ベトナム限定商品もある。
本店舗を皮切りに、ハノイをはじめ、本格的に国内で拡大していく予定。
12/16
HCMC「マツモトキヨシ」が1号店出店へ
「ロータスフードグループ」と合弁会社設立「マツモトキヨシホールディングス」が、「ロータスフードグループ」と合弁会社設立のためのサイイングセレモニーを開催。「マツモトキヨシホールディングス」はドラッグストア「マツモトキヨシ」を2019年3月末時点で日本国内1654店舗のほか、海外2ヶ国で運営しており、2020年内にホーチミン市に1号店を出店する。
なお、「ロータスフードグループ」が、小売業に本格的に参画するのは今回が初であり、合弁会社では、「ロータスフードグループ」のレ・ヴァン・メイ氏が会長職、「マツモトキヨシホールディングス」の宮岡弘樹氏が最高経営責任者に就任する。
12/18
HCMC「シャープエレクトロニクスベトナム」
国内バイヤー向けの製品紹介イベント開催家電やオフィス機器を手掛ける「シャープエレクトロニクスベトナム」が、1区のホテルニッコーサイゴンで1年に1度の製品紹介イベント(ディーラー大会)を開催。製品紹介コーナーでは、シャープ製の冷蔵庫、洗濯機、テレビ、調理家電、空気清浄機などが並べられた。
今年は「ホーム・オブ・フューチャー」をテーマに掲げ、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせてシャープが提唱しているAIoT(人に寄り添うIoT)技術を活用した家電を中心に紹介した。
会場には国内のバイヤーが詰めかけ、大きな賑わいを見せた。
Post Advert 570×75 Rotation
掲示板ご利用の前にベトナムスケッチ掲示板ガイドラインをご参照ください。投稿にはFacebookアカウントが必要です。アカウントはFacebook公式サイトにて無料で取得できます。※編集部への質問や問い合わせに関してはコチラからどうぞ。