【サイゴン通信】かつての流行再び到来! 人気復活中の「ミルクティー」

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歩行者天国のグエンフエ通り周辺を歩くと、約5mおきに店舗があるほど、圧倒的な人気を誇るミルクティー。「今日は〇〇に行こう」が挨拶代わりとなっているほど、若者に人気沸騰中のTOP5をご紹介。流行に乗ってこのトレンドを味わおう!
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ミルクティーの流行復活に一役買ったといえる定番ブランド!

ゴンチャ Gong Cha 牛乳をまろやかに泡立てた「ミルクフォーム」をトッピングするミルクティーをもたらした先駆者。既存の概念を一新した目新しさから、登場後すぐに若者から人気を集めた。 GongCha_VNS_SouthPress_201709_photo_000店のイチオシは「ゴンチャミルクフォームグリーンティー/Gong Cha Milk Foam Green Tea」(4万3000VND~)。日によるが、1日で100~200杯も売れているとか
住所:79 Ho Tung Mau St., Dist. 1, HCMC 電話:(028) 6291 9888 営業時間:8:30~22:00 ウェブサイト:http://gongcha.com.vn

市内で有数の日本産茶葉を使ったミルクティー

鯉茶 KOICHA 京都宇治の抹茶をはじめ、日本から輸入された玄米茶、ほうじ茶などを贅沢に使う。「ほうじ茶ミルクティー/Hojicha Milk Tea」(5万6000VND)など他店では味わえないドリンクが多く揃う。 KoiCha_VNS_SouthPress_201709_photo_000看板メニューでダントツ人気の「タピオカボール入り桜ピュアティー/Sakura Pure Tea with Snow Pearl」(3万9000VND~)。桜シロップのほんのりした香りと風味が魅力
住所:38 Phan Boi Chau St., Dist. 1, HCMC 電話:(028) 6275 7188 営業時間:8:00~22:30 ウェブサイト:www.koichasg.com

シンガポールでブームを引き起こした有名店がベトナムに上陸!

コイテ KOI Thé 台湾発でシンガポール、中国などで拡大しているチェーン店。味は申し分ないことに加え、店内はスタイリッシュな空間で、瞬く間に人気のSNSチェックインスポットとなった。 KoiThe_VNS_SouthPress_201709_photo_000インスタグラムなどでハッシュタグが急激に拡散している「ブラックティーマキアート/Black Tea Macchiato」(3万9000VND~)。クリーミーなフォームミルクをすするだけで満足♪
住所:76 Ngo Duc Ke St., Dist. 1, HCMC 電話:(028) 3821 6668 営業時間:9:00~22:00 ウェブサイト:www.koicafe.com

この街ではまだ新顔だけれど、人気上昇中の韓国バブルティー!

アマスビン・ベトナム Amasvin Vietnam 原料は韓国から輸入し、レシピは本店の責任者が直接トレーニングを行ったため、本国とほぼ変わらない味が自慢! 脂肪分を抑えているので、お腹が弱い人でも気軽に楽しめる。 Amasvin_VNS_SouthPress_201709_photo_0001日に100~200杯も売れているという一番人気の「ジャスミンティーマキアート/Jasmin Tea Macchiato」(3万5000VND)
住所:85 Ho Tung Mau St., Dist. 1, HCMC 電話:(028) 2240 5060 営業時間:9:00~23:00 Facebook:@AmasvinVietNam

飲んだ後も使える可愛いボトルは、色が日替わり。月曜は好きな色が選べる!

アンクルティー Uncle Tea ベトナム国内で展開する台湾系チェーン店。本国で調達した原料とレシピを使い、台湾人オーナーが定期的に来越しているので、均一のクオリティとサービスを確保している。 UncleTea_VNS_SouthPress_201709_photo_000ウーロン茶葉をバターと煎ることで濃厚な香りが引き立つ、自慢の「カンフーミルクティー/Kung Fu Milk Tea」(3万9000VND~)
住所:23 Dinh Tien Hoang St., Dist. 1, HCMC 電話:(028) 6271 4588 営業時間:(日~金曜)8:30~22:00、(土曜)8:30~22:30 Facebook:@uncleteaq1
そもそも、なぜミルクティーが人気なの?
  2007年頃に大流行したミルクティー。フレーバーが豊富で、1万5000VND程度の手頃な価格から、学生たちに大人気だった。その後、出処不明の原料や、通称“死神市場”の「キムビエン市場/Chợ Kim Biên」で売られる化学添加物の使用など安全性が問題視され、人気に歯止めがかかった。だがここ2年ほど、多くの海外ブランドがベトナムに上陸。安全性はもちろん、おしゃれな内装や多様なトッピングなどの工夫で人気を集めており、以前を凌ぐ勢いでブームとなっているのだ。
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