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2017年の幕開けを飾る記念写真
越南 で本気の一枚!

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カテゴリ:今月の特集
更新:2017/01/15 – 10:00

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ベトナムの若者たちは、写真館で作り込んだ“不自然”な写真は「ダサい」と考える一方で、写真に傾ける情熱とこだわりはどうやら健在の模様。1980年代後半~90年代後半生まれの若者の間で大旋風を巻き起こしている撮影方法を学び、「本気の一枚」に取り入れてしまおう!

若者世代が着目するのは原点回帰

ありふれた日常こそ素晴らしい!

濃い化粧をし、美しい風景を背景に抱き合う、見つめ合う、といった従来の結婚写真ではなく、ベトナムのありふれた「日常」に価値を見出し、そこに溶け込む飾らない2人を表現する写真が人気だ。古き良き時代の再現も多く見られ、海外の影響を強く受ける現代においても「ベトナムは素敵な国だと誇りを持って」という若い世代への思いが込められている。

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旅行で訪れたビンバー(Binh Ba)島で急遽ウェディング写真を遽撮影することに! 現地でドレス&スーツをレンタルし、花束などは市場で購入。親友のカメラマンが、いたずら好きな2人らしい自然な笑顔を撮影した

 

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ホーチミン市がかつて“サイゴン”と呼ばれた時代の文化が大好きという2人は、当時の装いを研究し、古着や母親のアオザイでコーディネート。市内のヴィンテージカフェや華人街のビンタイ(Binh Tay)市場などで撮影し、カメラマンには古い写真風に加工を依頼した

 

90年代後半生まれはファッショナブルに

Outfit Of The Day、略して「OOTD」

2016年から急速に広まったのが、「今日の服装/OOTD」。SNS上でハッシュタグ「#OOTD」を付けて自分のファッションをアピールし、多くの「いいね!」を獲得するのが狙いだ。服装以外にも、背景、自然光がきれいな8時と15時の時間帯を狙った撮影、自然なポージングにもこだわる。連写で100枚以上撮り、選んだ1枚はSNSのゴールデンタイムと呼ばれる8、11、17時に投稿するのがマストだ。

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日本料理屋の看板をシャレオツ利用!

ホーチミン市レタントン(Le Thanh Ton)通りの路地は、人気の撮影スポット。昭和感漂う「麺処大ちゃん」や「松坂屋」前が好まれるという。3日かけて撮影場所や服装を吟味し、日本にいるような雰囲気を演出

 

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空間をCOOLに集団ジャック

タイで生まれた撮影方法。デニム生地や色を揃えるなどファッションに統一感を出し、それぞれの立ち位置を決めて無表情で撮影する。雑誌のような垢抜けたクールなショットに

 

架空の自分を演じたっていいじゃない

“SO DEEP ”で心の内を意味ありげにアピール

青春真っ只中の若者に人気の「ソーディープ/ So Deep」とは!?

もの哀しく、心に深い闇を抱えている“風”の写真「ソーディープ/ So Deep」を、自作の一言ポエムとともに意味ありげに投稿することが、主に1990年後半生まれの若者の間で流行している。SNS上で現実とは違う自分を演じることを指す若者のスラング「ソンアーオ/Sống Ảo」(架空を生きる)から派生したものだ。

この世代は、「他人とは違う思考を持つ、深い人間」と周りに思われたい願望が強いそうで、本当に心の内を表現することもあるものの、その大半はあくまで演じているだけ。現実を知る友人に「ソンアーオ!」とからかわれる場合もあるので要注意!

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