2016.11.26

【南部】2016年12月号 VIETNAM EVENTS

10/2 HCMC
日本語とベトナム語学習者が集い、 「日越交流スピーチコンテスト」を開催
Photo   日本語やベトナム語の学習者が自主的に開催している「日越交流スピーチコンテスト」。語学のステップアップや新たなつながりの場としてスタートし、今回で第2回を迎えた。会場のトンドゥックタン大学には日本人、ベトナム人、ラオス人などの学習者が集まり、「ベトナムと私」、「私の故郷」などのテーマに沿って11人が日頃の勉強の成果を披露。参加者からは、「一層勉強を頑張りたい」、「日本語を話す練習になり、友達もできてうれしかった」などの感想が聞けた。次回は2017年1月15日(日)を予定。詳細はフェイスブック「@vietnhatgiaoluu」で確認を。
10/12 HCMC
「新潟総合テレビ」が海外に初拠点 ホーチミン市にアセアン支局を開設
Photo 「新潟総合テレビ(NST)」はホーチミン市に、海外初拠点となる「アセアン支局」を開設した。日本の地方テレビ局が海外に拠点を持つのは珍しく、新潟県内でも初という。新潟の企業は東南アジア諸国連合(ASEAN)域内に30社余り、そのうちベトナムには10社程度が進出。こうした企業の情報を日本へ発信すると同時に、現地メディアとの連携や番組の共同制作なども進め、新潟県へのインバウンドも目指す。市内のホテルで行われた開設式で、NSTの大橋武紀社長は「ベトナムにいる皆様の活躍を故郷にお伝えしたい」と挨拶した。
10/19 HCMC
ベトナム産ドラゴンフルーツ6tが 「グッドライフ」より台湾へ初出荷!
Photo ベトナムの適正農業規範「GAP」を保持する農園の管理から出荷までを日本人が行う「グッドライフ/Good Life」は、ベトナム産ドラゴンフルーツ(白果肉)約6tを台湾・台北の大手商社に向けて初出荷した。ドラゴンフルーツの輸出は2009年に台湾政府がミカンコミバエの繁殖を懸念し一旦中止となっていたが、今年6月に解禁。現在、日本と韓国へ年間約1000tを輸出しており、台湾市場ではそれを上回る売れ行きが期待される。そのほか、同社では世界各国へ安心・安全なココナッツやマンゴーなどの商品を輸出している。