2016.04.25

【北部】2016年5月号 VIETNAM EVENTS

3/9 & 3/23 HANOI
JBAV生活サポート委員会主催 健康セミナー&ベトナム生活セミナー
JBAV_VNS_ED_201605_photo_001
 ベトナム日本商工会(JBAV)の生活環境部会・生活サポート委員会が、2つのセミナーを主催。3月9日(水)の「健康セミナー」では、インターナショナルSOSの中島敏彦医師と岡健二氏が、生活習慣病のリスクと対処方法、重病や重傷など緊急時の対応方法について語った。  また、23日(水)の「ベトナム生活セミナー」では、三井住友銀行ハノイ支店の松家優香子氏がQ&Aを交えてベトナム生活の概要を伝え、ハノイリビングの田口庸生氏は「後悔しないアパート選びのポイント」を様々な事例を挙げながら説明。質疑応答も活発に行われた。
3/10 HANOI
「ホンダベトナム」20年でバイク約2000万台、車4万4000台以上を販売
Honda_VNS_ED_201605_photo_002
「ホンダベトナム」が、20周年記念式典を開催。「ロッテホテル」内の会場には、ヴィンフック(Vinh Phuc)省やハーナム(Ha Nam)省の政府関係者をはじめ、多くの招待客が祝賀に駆けつけ、ホンダからは代表取締役副社長執行役員の岩村哲夫氏らが出席した。  記念式典で同社は、ベトナム警察に対し243台の二輪車を寄贈。また、これまでの交通安全啓発活動に対してベトナム国家交通安全委員会から感謝状が渡されたほか、ベトナム政府ならびに省政府が選出する優れた功績を遂げた企業として、記念国旗が授与された。
3/11 HANOI
「トヨタ」の支援により、ベトナム初の 安全運転インストラクター8名が誕生
Toyota_VNS_ED_201605_photo_001
事業開始から20周年を迎えた「トヨタモーターベトナム」は、交通事故の削減と安全運転の推進のため、ベトナム公安省交通警察局(MPS)と協力して、「トヨタ安全運転インストラクター養成プログラム」(TSEP)を実施。2014年8月~2015年10月にかけて訓練生8名は、ベテラン日本人教官の指導のもと、運転技術とともに、飲酒運転の危険や加齢に伴う身体変化など、交通安全に関わる幅広い知識を習得し、卒業試験に無事合格した。今後、ベトナム初の「安全運転インストラクター」として、習得した知識を普及させ、交通安全の改善が期待される。
3/11 HANOI
「Z.com」がサッカーベトナム代表の トップスターパートナーに就任
Zcom_VNS_ED_201605_photo_001
2012年よりベトナムでインターネットインフラ事業を展開している「GMOインターネットグループ」の国際ブランド「ゼットドットコム/Z.com」が、サッカーベトナム代表のトップスターパートナー契約をベトナムサッカー連盟(VFF)と締結し、記者会見が行われた。今後は資金提供の他、ウェブサイトでのプロモーション活動など、代表チームへの様々な支援を予定している。 また、ベトナム代表のグエン・コン・フオン(Nguyen Cong Phuong)選手(J2水戸ホーリーホック所属)と個別スポンサー契約も締結した。
3/18~ 3/20 HANOI
ハロンとハノイで「さくら祭り」が開催 初来越のももクロが熱唱ライヴ!
DSC_0452
「さくら祭り2016」がクアンニン省ハロンの10月30日公園で3月18日(金)~20日(日)、ハノイのリータイトー公園で19日(土)&20日(日)に開催された。ハロンは4回目、ハノイは1回目となる。どちらも初日はイベントがあり、初来越となるももいろクローバーZやベトナム人気歌手のミー・タム(My Tam)のほか、五輪真弓、日本の高校の和太鼓部などが出演。ももクロは両方に登場し、ベトナム語でのあいさつの後、ハロンでは「行くぜっ! 怪盗少女」を、ハノイでは全7曲を熱唱し、ライヴ会場のようだった。両イベントの舞台演出は、NHKの子会社NHKエンタープライズが担当。
3/19 HANOI
「イオン環境財団」がバヴィ国立公園で 第3回ハノイ植樹祭を開催
AEON_VNS_ED_201605_photo_001
公益財団法人イオン環境財団が、ハノイ市西部のバヴィ(Ba Vi)国立公園において第3回「ベトナムハノイ植樹」を開催。最終回となる本年は、ベトナムと日本のボランティア500名が参加し、地域に自生する5000本の苗木を植えた。 同財団の理事長でイオン株式会社名誉会長相談役の岡田卓也氏は、91歳と高齢ながら元気に植樹活動を行い、「本日の植樹は雨も降らず、寒くもなく非常に幸運である。ハノイ市から5年間有効のビザもいただいたので、あと5年は長生きできるだろう」と述べ、周囲から歓声があふれた。