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手放すことから始める
ベトナムのお引越し
何をいつまでにどう送るか
想像しながらの梱包で不用品発見
引越し先でいつ必要となるか、時間を物差しに荷物をまとめ、適切な輸送手段と、手放した方がいい物を見極めよう。また、「半年以上使わなかった」、「10 分以上迷った」という点も判断材料に。
1自分で運んだ方がいい物 ・・・・・・・・・・・・
本当に大切な物はいつでも近くに

出発直前まで使用し、引越し先到着後もすぐに使う衣類や日用品、貴重品や振動に弱いパソコンのような精密機械、そしてかけがえのない物は自分の手で運びたい。
パスポートや航空券、鍵が輸送荷物の中にまぎれ混んでしまうというトラブルが意外と多い。間違って梱包してしまわないように、手荷物はまとめて保管!
2航空便で送りたい物 ・・・・・・・・・・・・
できるだけ早く再会したい!

引越し先で比較的早く必要となる物、例えば衣類などは航空便で送るのがよさそう。壊れやすい物は必要最低限にしておきたい。日本までの所要日数は7 ~ 15 日が目安。
実際の重さか、縦横高さのcm をかけて6000 で割った容積重量と呼ばれる数値のどちらか大きい方で料金が決まる。軽くてもかさ張る物や、重くて大きい物は不向き。
3船便で送りたい物 ・・・・・・・・・・・・
少しの間離れていても我慢できる

到着が遅くても、新生活で必要となる日が来る物に利用。大量の本や家具など、重かったり大きかったりする荷物向きで、日本までの所要日数は30 ~ 40 日が目安。
洋服のようにカビに弱い荷物は、ベトナム発の船便には不向き。できるだけ、航空便を利用しよう。船便を利用せざるを得ないのなら、しっかり乾燥させ、圧縮袋を使って真空状態に。ベトナムで購入した除湿剤は、日本の税関で薬事法に引っかかる可能性があるので要注意!また、防虫剤は服の色を変えてしまうことも。
自力で引越し作業をするのなら 梱包資材はどこで買う?

「荷物も少ないし、引越しは自分でできる」という場合、まずは梱包資材の購入から。ダンボールと気泡緩衝材(通称プチプチ)は、ハノイなら旧市街のハンチエウ(Hang Chieu)通り、ホーチミン市なら中央郵便局裏手のハイバーチュン(Hai Ba Trung)通りとグエンユー(Nguyen Du)通りの交差点付近で主に取り扱われている。
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