手放すことから始める
ベトナムのお引越し
手放せない家族の一員、ペットの引越しは?
ペットと一緒にベトナムから日本へ引越すためには、いろいろな手続きや書類が必要。詳細は、かかりつけの動物病院や農林水産省動物検疫所ウェブサイト(www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-index.html) で確認を。
Step 1
動物病院で準備
動物検疫所のウェブサイトから、日本が推奨する証明書様式をダウンロードして手続きへ。概要は以下の通り。
● マイクロチップの埋め込み（ISO 規格 11784 及び 11785）
● 狂犬病予防注射２回以上
● 狂犬病抗体検査（血液検査）
● 狂犬病抗体検査から180 日以上２年未満の待機
※不足日数は日本の検疫所で待機
● 出発前検査（48 時間以内が望ましい）
なお、ホーチミン市なら「佐々木動物病院」で日本語対応可能。
● マイクロチップの埋め込み（ISO 規格 11784 及び 11785）
● 狂犬病予防注射２回以上
● 狂犬病抗体検査（血液検査）
● 狂犬病抗体検査から180 日以上２年未満の待機
※不足日数は日本の検疫所で待機
● 出発前検査（48 時間以内が望ましい）
なお、ホーチミン市なら「佐々木動物病院」で日本語対応可能。
Step 2
動物検疫所に届出
40 日前までに到着予定空港の動物検疫所に輸入予定などを届けなければならない。なお、動物検疫所のオンラインシステム「NACCS（動物検疫関連業務）」で、事前届出や輸出入申請手続きを行える。www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/system/49.html
Step 3
航空会社に事前連絡
飛行機にはペットの受付制限があるので、利用する航空会社に事前連絡を忘れずに。料金は、超過手荷物扱い。機内への連れ込みは不可で、通常は空調の整った貨物室に預けられる。搭乗には同意書への署名が必要。
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