2014.07.17

6年半の歳月を経て フエのオーガニックライスが誕生 バイオファーミングヴィエット[有機農産専門卸売店]

BioFarming01BioFarming02 ベトナムではインディカ米が一般的だが、種の病気や肥料研究をしているフエ農林大学の教授・フォン(Huong)さんが日本の種もみを利用して、ベトナムの土壌でも無農薬で育てられるジャポニカ米を開発した。その名も「H1」。「フエで一番(Hue So 1)」を意味し、ベトナム政府の認可が下りるまで6年半もの歳月を経たという。低コストで、しかも通常より20日程早く収穫できるので、年2回の収穫が実現。さらに、フエの厳しい気候でも、良い環境が整えば3回収穫ができるなど、生産者にとっても良いこと尽くめの米なのだ。 無農薬ということで安心して食べられる上に、栄養価が高いのもうれしいポイント。香りが強くないのでベトナム米の匂いが苦手な人にもおすすめだ。 玄米、白米ともに1㎏ 3万5000VND(約170円)で販売している。米以外の有機農産物も販売予定。 BioFarming00現在、スケッチトラベルダナン事務所(住所などは上記の記事を参照)で取り扱っている。在庫に限りがあるので数が多い場合は事前注文で受け付けている。また、スポンサーを募集中。詳細は問い合わせを
Bio Farming Viet 住所:An Binh Village, Huong Ho Ward, Huong Tra Town, Thua Thien Hue Province 電話:0165 431 6996 / 0128 768 0960 facebook: BioFarmingViet