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改装されたハイフォン博物館へ行ってみよう

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カテゴリ:ハイフォン通信
更新:2014/02/24 – 10:00

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テーマ別に12の展示室に分かれているハイフォン博物館。1階は古代、2階は1945年以降~近代までの計約2万点が収蔵されている。

Bao Tang Hai Phong
住所:11 Dinh Tien Hoang St., Hoang Van Thu Dist., Hai Phong 電話: (031) 382 3451 営業時間:(火~日曜)8:00~11:00、(水&日曜)19:30~21:30 休日:月曜 料金:5000VND(約25円)

文化のはじまりの象徴は、やはり石器や青銅器

紀元前のハイフォン
Hai Phong Thoi Tien Su

北部ベトナムでは、ホン(Hong)河流域から数多くの石器、青銅器などが発掘されている。紀元前2000 ~紀元前1000年を新石器時代、紀元前1000 ~ 紀元前500年を初期青銅器時代、紀元前500 ~ 西暦100年を本格的な青銅器時代と、3つに分けてられている。

1961年にハイフォンのベトケー(Viet Khe)古墳で発掘された2500年前のもの

ハイフォンで日本の人力車とご対面

ハイフォンの交通&都市化
Giao Thong – Do Thi Hai Phong

今では三輪自転車「シクロ/Xich Lo」が一般的な中、フランスによる統治時代には、日本の人力車が上流階級者の移動手段。現在、シクロも交通渋滞が原因とされ、ハノイでは、観光地のみの使用へと規制されその姿を消しつつある。

1883年にフランス政府のある重役が日本から人力車を持ち込んだといわれている

ホー・チ・ミン主席関連の品々で、ワンブース独占は当たり前

ホー・チ・ミン主席とハイフォンの人々
Bac Ho Voi Nhan Dan Hai Phong

2階は植民地時代からベトナム戦争まで、ベトナムの革命を指導した故ホー・チ・ミン主席にまつわる品々のブースからスタート。当時のハイフォンの人々の暮らしぶりが分かる資料や現物品も一緒に展示されているため、改革がどのように人々の生活に影響したかがわかりやすい。

正面中心に故ホー・チ・ミン主席の写真が掲げられ、それを囲むように品々が展示されている

貿易港・軍港・漁港、3つの顔をもつハイフォン港

海と島々
Bien Dao

ハイフォン港は、1876年に開港。約140年の歴史がある北部ベトナム最大の国際貿易港だ。「ハイフォン」は漢字で「海防」と表記し、グエン(Nguyen/阮)朝(1802~1945年)の時代から、海軍基地が置かれ軍港としても利用。もちろん漁港としての役割も大きい。変貌、発展の様子が写真で展示されており、視覚的に理解しやすい。

船やアンプの模型。他のブースに比べポップな雰囲気が漂う

日本も応援しているハイフォンの産業

ハイフォンの産業&農業
Cong Nghiep‐Nong Nghiep Hai Phong

プラスティックホイール、ペンキ、サッカーボールなど、さまざまなハイフォンの工業品が並ぶ。2013年のハイフォンへの外国直接投資(FDI)のほとんどが日本企業からの出資。印刷工場やタイヤ工場など、日本の影響も大きいのがハイフォンの産業の特徴だ。

手前が産業、隣接して奥に見えるのが農業に関するブース

COLUMN : ベトナムの施設観光の心得

ベトナムの観光施設の営業時間は、施設ごとによってまちまちで、全体的に短いところが多い。ハイフォン市内にある「海軍博物館」は、火~金曜の8~10時半までのわずか2時間半しか開いていない。また、2階があっても、鍵がかけられている施設もある。スタッフに言えば随時対応してくれるので、見逃さないようにしよう。

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