2012.12.17

日本行き看護師・看護助手の候補者150人が決定

ベトナム労働傷病兵社会省の海外労働管理局は、日本向け看護師・看護助手候補者リストを発表した。 約400人の応募者の中から、同局と日本が150人の候補者を選抜。候補者はベトナム国内で1年間の日本語教育を受ける。候補者には期間中、学費、宿泊費、生活費が全額支給される。 その後、日本語能力試験「N3」(日常的な場面で使われる日本語をある程度理解できるレベル)以上の認定を受けた者だけが日本へ。日本での受け入れ期間は3~4年間の予定。滞在中に日本の看護師資格を取得できた場合、引き続き日本での就労が可能となる。 なお、日本は今後、ベトナムから毎年500人の看護師・看護助手を受け入れることになっている。