ハノイで花開いた工芸品琉球生まれの手作りガラス
ベトナム琉球文化工芸村[ガラス製品]
暑い季節に涼しさを演出してくれるガラス器。陶器に比べ、デザインの良いものが手に入りにくかったハノイで、最近「ベトナム琉球文化工芸村」が在住日本人女性たちの話題を集めている。広い敷地内に、日本人の琉球ガラス職人たちが常駐する工場と、そこで作られた製品を売るショールームが並ぶ施設だ。
商品は全て、ベトナムでも商標登録されたオリジナル。ハンドメイドなので、同じに見えてもひとつひとつの色合いや形が異なる。日本への輸出向けがほとんどだが、中には試作品として作られた、他では手に入らないアイテムもあり、「宝探し気分が味わえる」という常連客の言葉にも頷ける。ショールームでは2011年9月末まで、全品15%OFFとなるセールを実施中。この機会に、自分だけのお気に入りを見つけよう。
(手前)ブルーとグリーンの小鉢8US$、(右)エンジ色のワンポイント入り中鉢6US$、(奥)ブルーの水差し18US$
(上)2011年に発売された最新シリーズ。夜の海を想わせる深い彩りが斬新だ。和食を盛りたくなる
店名:VIETNAM-RYUKYU CULTURAL-TECHNO LOGICAL VILLAGE
住所:93 Duc Giang St., Long Bien Dist.
電話:(04) 3877 0262
営業時間:9:00~16:00(日曜・祝日定休)
URL:www.vietnam-ryukyu.com
撮影/西澤智子
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